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ありがとうございました

 

こんにちは。お久しぶりです。

今日は本当であれば定期演奏会の日でした。ずっと目標にしていたものがスッと消えてしまい、34期クラシックギター部が不完全燃焼のまま終わってしまうのは悔しいですが、進化をし続けるであろう中等ギター部をこれからもよろしくお願いします。

 

さて、ここからは7期生のメッセージです。

びっくりするほど長いですが笑、ぜひ最後まで読んでみてください。

 

 

〈1st〉

 

今日は本当は定演だったらしいですね。
4日前くらいに、カウントダウンのアプリ開いたら「あと3日」って書いてあって切なくなりました。
…って、悲しんでても前に進めないなぁと思いつつ、後輩はどうしてるのかなぁと思いつつ、無理矢理でも前を向かなきゃいけない状態なんだけどね。
言いたいことは沢山あるけど、全部語るとキリがないから、ひとつだけ。
「自分(たち)の強みを活かして欲しい」
例えを部活で言うと、個人的にギター部のコンクールで勝ってきた理由は「ギターオーケストラをしてきた」からだと思ってて、「ギターアンサンブルをしてきた」なら他校に負けていたと思ってて…。
うちの強みは人数を活かしたオーケストレーションだから、そこを見失ったことをしていたら負けていたと思います。
それと同じように、どんなことでも、どんなに良い才能を集めても、上手く使いこなせなければ全くの無価値。出来ないことは出来ないと割り切って人に頼むこともひとつの正解だと思います。
無理せず、自分の出来ることを全力でやる。
これを大切にしてください。
後輩たちが、7期のような悔しい思いをしないで引退していけることを願っています。
(Tutti)
 
こんにちは、お久しぶりです。
最後にみんなで部活をしてからもう2ヶ月が経ちますね…この休み期間中、もし普通に部活できてたら…とかこの時期めっちゃ楽しかっただろうなーとか、何回も部活のことを考えてしまいました。もっとみんなとアンサンブルがしたかったし、もっと話したかった後輩もたくさんいるし、ホールでみんな笑顔で演奏したかったな。あとはみんなの写真撮ってInstagramでカウントダウンするの個人的にすごく楽しみでした。ちょっと前までは定演がなくなっちゃうのは仕方がないことだと思ってたけど、7期から送られてくるメッセージを読んでたら急に悲しくなってしまいました。やっぱり定演やりたかったな、これまで5年間、当たり前のように週4日部活をして、コンクールに出て、定演をやることが当たり前じゃない、幸せなことなんだと痛感させられました。
ふぁーすとのみんなへ
みんな個性豊かで可愛くて愉快なメンバーでほんとに楽しかった!!パート会やりたかったな。
なるべくみんなにこそこそっとアドバイスとかもっとしたかったんだけど、それがしきれなくて後悔してます。でも夏休みに、一緒に気が遠くなるようなパガニーニの特訓した子たちがどんどん上手くなってたり、パー練で隣に座っていた後輩が前よりもぐっと上達しているのに気づいた時はほんとに嬉しかった!
他の7期と比べたらあんまり先輩らしいこと出来なかったし、私は周りに全然年下の子もいなくてどんな風に接したらいいのか分からず、結局友達の延長みたいに接してました笑
ステキな後輩に恵まれて私は幸せです。ありがとね
そして7期へ
5年間色々あったね。
みんなも書いてるけど7期といえば話し合いってぐらい何回も何回も話し合いしたね、この先こんなに話し合いする仲間はいないでしょう。話し合いもういやだーーーって思うことも何度もありました笑 でも思い返してみれば楽しい思い出がたくさんです。特に7期奏。春が来てぼくら弾きたかったなー
最後に後輩に伝えたいこと!それは仲間を大切に思うことです。当たり前のことだけどね。特に同期。確か1年前先輩に 、最上級生になり仕切る立場に立つと、今まで仲がよかった同期とも全然意見が合わなったり、相手の嫌な所ばかり見えることがある、と言われたのですがこれはみんなにも有り得ることだと思います。私もそうでした。同期だからこそ、ついきつい言葉をぶつけてしまうこともあると思います。自分の意見をしっかり持つことも、それを言うことも大事、でもそれ以上に相手を思いやることを最優先にして欲しいです。
1、2年生は、まだあまり話したことない同期も何人かいると思うけど、これ思ってるの自分だけかな?って思うこととか先輩に相談しづらいこととか、同期になら話しやすいこともあるはず。ほんとに何度もくどいけど笑、5年間ずっと一緒に部活が出来るのは同期だけなので、大切にしてほしいな、と思います。
あとこれは、仲間を大切にすることに繋がるけど、部員同士で、たくさん良いところを言い合ってほしいと思います。私も、先輩や同期、後輩からソロ良かったよ、と言われて嬉しいだけでなく、どんどん自信がついたのを覚えています。相手のためだけじゃなくて、自分のためにもなると思うのでぜひ心の片隅にでも入れておいてね。
うわあ思ったより長くなっちゃった!
今までみんなとアンサンブルが出来て楽しかったです。ありがとうございました。もう一緒に部活が出来ないのは寂しいけど、遠くで見守ってます。ずっと応援してるよ!
(さいが)
 
お久しぶりです、元気ですか?パガニーニでソプラノを弾いていた者です、私は元気です。
まさか自分の家で引退を迎えることになろうとは…。皆との最後のアンサンブルを「皆との最後のアンサンブルだ」と噛みしめることなく終わってしまって、引退してもしきれない気持ちです。だからといって「もう一年いて下さいヨー」と言われてもそれはキツイですね笑。
というのもギター部での五年間、特に後半はすごく苦しみました。思い通りの音楽がつくれなかったり、過去の自分の間違いがトラウマになってたり、完璧に振る舞わなきゃと焦ったり、うまくみんなを導いてあげられずに責任を感じたり、自分の理想が自分の首を絞めている感じでした。こういうメッセージの場で色んな先輩がぶっちゃけることですが、ずっと退部届をお守りにしていました。辛かったです。でもその辛さよりも部活で得られる楽しさとか喜びのほうが少しだけ大きかったので続けて来られました。おかげさまで五年前よりも賢く優しく図太く生きられるようになったと思います。家族のような仲間にもたくさん出会えて幸せでした。ギター部を築いてきてくださった講師の先生や先輩方、部や部員を支えてくださった先生方や保護者の皆さん、一緒に前進してきた同輩後輩たち、沢山迷惑をかけてしまいました、ごめんなさい。そして、本当に価値ある五年間をありがとうございました。
それからここで、定演までに追究したかった二つのことを書きます。個人的な後悔ですが同じことを感じている後輩がいたら是非実現させて欲しいです。
一つは、音で芸術することです。感性が勉強に負けてしまってはいけないと最近気が付きました。もちろん音楽理論とか曲の歴史を知ることは必要ですが、かえって「音楽ってこういうものだ」とか「こうでなきゃおかしい」っていうルールにとらわれすぎて個性が潰されることがあります。「アマチュアの良さが無い」と言われるのはこういうときだと思います。私達は私達なりに、センスを大事にしてもっともっと自由に表現を楽しめたら最高です👍
もう一つは、表現者としてどうあるべきかを考え抜くこと。中等の定演は割とクラシックにやり続けていますが、最近はエンターテイメント性の強い音楽会もあります。今回の定演についても一人で色々と意義を考えていました。誰の為に弾くのか、どう感じてもらいたくて弾くのか、自分達がどうしたいか、ステージに上る意味は何か、答えを出して演奏会を完成させたかったです。
長々とごめんなさい。やっぱり皆で定演やりたかったなあああと思うんです。でもその分、これからの中等ギター部を応援しています。この先も予測できないことだらけで、きっと厳しい一年になるけど後悔なく走り抜けて下さい。皆のこと愛してるよ、大好きです!
そして、ななきへ
長いことお世話になりました。話し合いを重ねに重ね、超絶ミーティング学年だったね…苦笑。今まで話し合いに費やした時間を計っておけばよかったです。クールな人が多い中、私はすぐボロボロになる口で迷惑かけました。しんどい話題も多かった一方で笑って解決なんて日もあり、どれもこれもひっくるめて五年の時間を一緒に過ごせたことが嬉しいです。すごく不器用な7期だったけど楽しかった、沢山の思い出をありがとう〜。
P.S.合宿二日目に第二練習室下で弾いた青と夏、えもいわれぬ一体感があってなんか泣きそうでした。今日弾くはずだった学年奏も、いつか完成させましょう。
(カリウムゆう)
 
文章を書くのは好きですが得意ではないので今回もぐだぐだです。そして長い!
流行病で定演が中止になりました。私たちにはどうしようもなかったし、仕方がないのかもしれないけど、大変に悔しかった。でも他校のギター部も、もちろん他の文化部、運動部、そしてイベントとか、色々が中止になってしまったたくさんの人々もこの思いをしているんだなと思うとやるせないです。何も出来ないけど。中止のお知らせをした時、Twitterでたくさんの人が残念がってくれて、友達も声をかけてくれて、思っている以上に、私たちは楽しみにされていたのだなと思いました。本当に嬉しいことです。ぜひお届けしたかった。いつか、部活が再開できた時にぜひまた見に来て頂きたいです。
そして後輩に伝えたいことは2つ!!まずどんなことも自分の意見を持って、その理由もわかっておくこと。自分の行動は自分で選択すること!人の話を聞いてそれを取り入れること、意見を変えることももちろん大切なんだけど、最終的にはそれらをまとめて自分の意見として持って、行動を自分で選択していくことが大切なのかなと思います。話し合いとかたくさんするようになると思うけど、その時々で自分が1番いいと思うものを選択してね。思い通りにならなかったり嫌になっちゃうこともでてくると思うけど振り返って、自分の行動に悔いが残っていなければ満点だと思います。なんか偉そうになっちゃった!まあ結論は決めるのは自分!てことです。
もうひとつは、その日その日を大切にする、ということです。これはもうほんとに文字通り!まさかテスト前の部活でみんなと部活できるの最後だなんて思ってなかった。この世に絶対はないのです。どんなにごねても、引退するまでの時間が減ることはあれど伸びることはないし、1日1日と進んでいくからめいっっぱい楽しんで欲しいです。
この5年、振り返ってみて本当に楽しかったなあと思います。もう関わってきたたくさんの人々が好きでたまらない!皆で弾いていてぴたーーっと合った時の音の感じとか、弾けなかったフレーズが弾けるようになった時とか、もちろん皆でふざけ回ってる時まで本当に楽しかった。後輩たちはみんなすごい元気で、頑張り屋さんが沢山いてみーーんな可愛かったです。とてもしっかりしてるし芯があって良い子達だなあと思います。これからを、本当に楽しみにしています。7期はもう、変な人達ばっかだし個性爆発って感じで、でも一緒にいると落ち着くし大好き。これからも末永く仲良くして欲しいです。愛してる♡♡
もうこんな大人数でギターアンサンブルと向き合う予定は今のところないです。改めて、凄い体験をしていたなあと思います。本当に楽しかったぁ!!!!!!!!!!!みんなと泣けなかったのが寂しいけど、次また会えた時に、たくさん話そう。引退するけど、同じ学校にいるし連絡もすぐとれる時代だし、これからも仲良くしてください。今は、いい映画を見ていい本、いい音楽を摂取して、再開に備えられたらと思います。元気でまた会えますように!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
(ざっぱ)
 
先に先輩方が引退し本当なら今日こそが最後の本番...のはずでしたが定演すらままならない状況になってしまい、「当たり前」だった部活のある日常がこの2ヶ月で崩れ去ってしまいました。この混乱の後、今までと同じように生活することが出来なくなり、また新たな方法を模索しなければならない可能性もあります。この際ですからぜひ冒険してください。音楽も部活の運用も古い考えにしがみつく必要はありません。
(おー90) 

 

音楽を通して

出会えた仲間と

 

「音」を

聴きあえる

奏でられる

創りあげる

「楽」しみを

 

これまでも

これからも

(かわもと) 

 

 

 

 

〈2nd〉

もう読むのに疲れたと思います。いや、まだセカンドだから平気か。
こんにちは。定演出来なくてチクショー。(伏線)
「お寿司屋さんで最初に食べるのはうどんである。」
これは私が言った言葉です。
この言葉を聞いた時に、今の私たちと一緒ではないかと思いました。
詳しく言うと、結果(寿司を食べること、定演をすること)ではなく、そのプロセス(うどんを食べること、定演までの練習)が大事なのだと考えさせられました。
つまり、みんなで紡いできた努力は決して無駄ではなく、それは技術としてだけでなく心の中に残っているということです。
すごくかっこいいこと言いました。
みんな感動して泣いちゃったでしょう。
元気を出してください。
〜箸休めタイム〜
コロナなんて私たちの演奏を聞かせたら
イチコロな。
なんつって。
セカンドのみんな
パー練すごく楽しかったよ
みんなが元気でこっちも元気もらいました
みんなと一緒に部活がもう出来ない(たぶん)のが残念だけどね
ありがとう
最後に
きょうは定演
きもちだけでもかんじてい
きましょう
縦読みするとトリプルき。
(セカンドパトリ
コウミ太夫)
 
お久しぶりです、元気ですか?
まさか定演無しで引退することになるとは思ってなかったので、なんだか区切りがつかなくて複雑な思いです。
僕はずっとやりたかった指揮者をやると決まったとき、嬉しかったのと同時にとても不安になったことを覚えています。歴代の指揮者の先輩方は部活に熱心な人たちばかりだったので、僕も同じように頑張らなければならないというプレッシャーを感じていました。実際、指揮者はかなり大変な役職でしたが、みんなのおかげで楽しく部活ができました。みんなは指揮台の上に乗ったことはありますか?至近距離で100人以上の人から視線を送られるわけだから最初は緊張するけど、実はみんなが思ってる以上にひとりひとりの顔とか姿勢とかがしっかり見えて面白いです笑。何よりもあの台の上で演奏を聴いていると、日を重ねるにつれてクオリティが上がっていくのが本当によく分かって、それが指揮者のやりがいとなっていました。
みんなのおかげで楽しく部活ができました。本当にありがとうございました。これからも頑張ってください。応援してます。
(うさぴょん)
 
みんな元気にしていますかー?
2ndの黒縁メガネの人ですー
定演が中止になって、楽しみにしていたイベントたちも中止または延期になっていて、未曾有の事態が現実に起こっているので仕方ないのだと飲み込まざるを得ないとは言え、悲しいなあ悔しいなあと思う一方で、まだ来ていないだけで時が経てば定演のその日が来るのでは無いだろうか、と思っている私がいます。
しかしながら定演は中止ですし定演の無い4/19(日)はやって来たのです。本来なら遂にこの日がやってきましたね、などと皆が口を揃えて言うもんだから、いや皆同じこと言うやんけぇ!とツッコミを入れていたでしょうが、遂にも何もこの日はやって来る訳であります。
前置きが長くて毎度毎度すんません。
この後も長いです。すんません
まず5年弱という年月はあっという間に過ぎる訳がなく、しっかり長いものでした。1年ずつ振り返っても1時間ずつは語れますね。それは辞めておきましょうね。皆に伝えたい事を余すことなく書いていっちゃおうかなと思います。
まず1つ。結局全ては人だなと。
この部活を通して、たくさんの素敵な先輩方と愛すべき同期の皆と可愛い後輩達に出会えた事は人生の宝物です。
私は1年の時からずっと先輩方のことが大好きで、2年の時からずっと後輩の皆さんの事も大好きです。
よく後輩にだる絡みしに行って親睦を深めたつもりでいます。深まったよね?( ˙꒳˙  )
この前まで1年生だった皆が大きくなって頼もしくなっていく姿を見られて幸せでした。頼もしすぎて頼りすぎたかもしらん。
同期は全員個性強いです。沢山思い出があるなあ。愛してるよッ
さらには講師の先生方や顧問の先生方、あと他校ギター部の皆さん、特にまだ仲良くしてくれる何人か、などなど、出会ってたくさんお世話になった皆さんに多大なる感謝を伝えたいです。
パッと思いつく限り一番の思い出は佐賀に行ったことですね。勉強になったし本当に楽しかった。
後輩の皆さん、総文祭エントリーした方が良いですよ。頑張って目指して行った方が良い。絶対に。これまじ。
あとね、後輩にはガンガン話しかけに行っていいと思うのだよ。先輩に話しかけるよりハードル低いし(主観)。言いたかったこと言えたり気になってたこと聞けたり、逆に意外なところ聞かれたり、どうってことないことを話したりしている内に、仲良くなれていい事づくめだからね( ´﹀` )
もちろん先輩と同期と仲良くすることも大事だよね。たくさん喋るんだよ!同期同パートは特に仲良しだと良いよね!
続きまして、練習する中で、今の練習意味あったかな?と思う可能性は無いとは言えないと思うのだけれど、皆と一緒に曲に向き合って考えたというだけで意味はあると思うのですよ。部活に真摯に取り組んでいて無駄になる事は無いのだよ。と思いたいッ
これは少し違う話しだけれど、何となく今日は気分が乗らんなぁという日もないとは言い切れない。そんな日があってもいいんだけど、毎日を意味のあるものにして、少しずつ成長出来ると良いよね。
ということで、色んな意味で、全ての練習を、というか一つひとつの活動を、大切にして欲しいなと思いますね。それこそこうやってテスト前の部活が最後なんて事が有り得るのだから。
これはお節介な話なんですけど、多感な時期だからね、悩みがある人は少なくないと思います。大抵の悩みは人間関係か、目標とのギャップに二分されると思っていて、どちらも解決若しくは克服しようと努力しますよね。
で、悩みを人に相談することはかなり大切でありまして、自分の中の気持ちが変わったり思わぬ発見があったりして解決しちゃうこともあります。逆もまた然りで、一向に解決の兆しが見えませんね!という事もあります。
これは個人的な考えなんですけど、時には妥協も必要なのです。自分の中でこじつけに近い言い訳を並べつつ、まあいいかと思うだけで楽しいことを楽しめるようになります。
極論、大抵のことは数年後には笑い話です。目の前のことを楽しむほうが絶対良いよねッ
録音聴いたり映像観たりしてると、改めてね、この部活に入って良かったなと心から思います。定演やコンクールももちろんそうだけど、日々の部活が何よりの思い出です。悔しいことも楽しいことも含めて、たくさんの経験をして少しは自分も成長出来たかなと思います。本当にありがとうございました!
5/7以降に平穏な日々が戻ってくるとは限らないし、私達の明日が来る保証も何処にも無いけれども、どうか皆が元気でいるといいなぁと祈っています
元気でまた会いたいなあ
そうそう、引退の季節毎年ボロボロ泣く私が言うのもなんだけど、引退しても一生会えなくなる訳ではないので、これからも仲良くしようねッ
(わらび餅。)
 
お久しぶりです!みんな元気ですか?
最後の部活から早2ヶ月です。時が経つのは早いですね。
私事ですが、今鬼滅の刃にとてもハマっています笑
部活があったら後輩のみんなと語り合えるのに…って残念な気持ちです。
私がみんなに伝えたいのは、部活で得るものについてです。ギターの技術を高めることはもちろんだけれど、私はずっと仲良くできる仲間を見つけることをおすすめします。私は部活で本当に尊敬できる先輩と出会いました。みんなにも、部活を引退してからもずっと仲良くできる仲間を見つけて欲しいなと思います。同期でも先輩でも後輩でも構いません。たとえ1人でも困った時に相談できる相手がいることはとても心強いことです。これからみんなには、部活内でも部活外でも辛いことがあるかもしれないけど1人で溜め込まずに乗り越えていってください。
2ndの子たちへ
引退前にもう一度パート会したかった!ほんとにみんないい子たちです。パー練の時怒ってばっかりだったけど、それはみんなならやれば出来ると思ってたからです。このメンバーで定演を迎えられなくて本当に残念だけど、これからもっともっと成長していってね。しっかり者の8期、努力家な9期、女子力高めな10期、元気いっぱいな11期。みんな大好きだよ!みんなと1年一緒にギターが弾けて幸せでした。
Spring2ndの子たちへ
1stから来た子たちは違うパートの先輩が仕切ることになって、違和感とか色々思うことがあったと思うけどついてきてくれて本当に感謝しています。ダメなパトリだったけど、みんなのおかげでなんとかやって来れました。コンクール前とかすごく大変だったけれど、今では良い思い出です。本当にありがとう。
長くなっちゃったのでこれぐらいにしておきます汗
定演無くなって本当に残念だけど、みんなと部活ができて本当に楽しかった!引退してしまうけれど、これからもみんなのことを応援しています。
(ジェラトーニ)
 
同期のみんなには沢山迷惑をかけたと思います。本当に今までありがとう。
後輩のみんなにはあんまし先輩らしい事出来なかったからやっぱし申し訳ないなと思ってます。例年と違ってこれから大変な事だらけだと思うけどみんななら大丈夫だと思うよ。
今までありがとう。色々あったけど楽しい5年間だったよ。
ps.
2ndのみんなには代金だけもらってた誕生日のやつ引退までに渡します。遅くなりまくってて、まじでごめん。
(かけ)

 

 

 

 

〈A.cem〉

さて、自宅待機もそろそろ佳境です。
定演は中止になりましたが、僕たちが部を去る日は変わりません。もう引退です。
僕が初めてパトリの仕事をしたときから3年半が経ちました。後輩の皆には中2の拙い前期パトリの頃から散々迷惑をかけてきました。こんなにも長く、文句も言わず付き合ってくれて感謝しかありません。
そして、ちゃらんぽらんな僕を陰に日向に支えてくれた同期のS君。5年間本っ当にお世話になりました。他の7期の皆にも迷惑かけ通しでしたね。まぁ感謝はこのくらいにしておきましょう、湿っぽいので。
今の情勢が落ち着いたら、貴方たち後輩は晴れてひとつ上の学年に上がります。
2年生には新しく後輩ができ、
3年生は前期生の長となり、
4年生は先輩の元で学ぶ最後の年を過ごし、
5年生はこの部の長となるのです。
きっと、
「私なんかが後輩に教えていいのかな、下手なのに……」
そう思い込んでる人もいるでしょう。
僕はそうでした。
ですが、貴方たちがこの1年で学んだのはギターだけではないはずです。
後輩との接し方、文化祭などの行事、コンクールという大舞台での経験……
中には7期に対して「こいつら嫌いだったわ」と思っている人もいることでしょう。
反面教師にしてもらって大いに結構です。
全てがこの1年間の学びであり、この1年間の経験こそが、貴方たちが先輩でありこの先新たに先輩になる理由です。
誇りを持って頑張ってください、
応援しています。
(おさかな)
 
今までありがとうございました。
改めてアルチェンに入って良かったなと思える1年でした!アルチェンの個性強めな後輩に救われたことも何度もありました。夏のパートのマンツーマンの朝放課後練や録音練習は本当に厳しかったろうと思います。付いてきてくれた根性は本当にすごいです。ありがとうございました。技術もみんな一人一人グンと伸びて、来年は本当にもっと素晴らしい先輩たちになるんだろうなと思います。コンクールも定演もとても楽しみにしています!頑張ってください!
そして今まで4年間のパトリお疲れ様です、本当に裏で努力しているのが伝わってくるパー練でした!楽しかった!
朝練に来ていた方へ
朝練は辛い時や行きたくないなと思う時もありました。でも視聴覚室前の廊下から聞こえて来たギターの音や、あの雰囲気が僕の励みでした。あんまり話したことがなかった後輩とかも、そこで少しだけでも話せて嬉しかったです。技術と表現力がものすごく高い方達だと思っています。これからも体調を崩さない程度に頑張ってください!応援しています。
最後に今まで重奏や小編成、全体の合わせなどで一緒に演奏出来たことを心の底から嬉しく思ってます。本当に今までありがとうございました。
(オカメ)

 

 

 

 

〈Prim〉

 

 

定期演奏会を成功させたかった。甲子園に行きたかった。大会に出たかった。
全国に同じような悔し涙を流した学生がどれほど居たでしょうか。
でも、これは天災と同じで、どうすることもできません。
ギターを適当に弾いたり、勉強したり、今でしかできないことがたくさんあるはずです。
とにかく言っておきたいのは、不要不急の外出は絶対ダメ。手洗いうがい消毒もしっかりしてください。
真面目な中等生なら大丈夫だと思ってます。
ここからが本題
メッセージを書くために、去年の前日メッセージを読んでいたら、自然と泣いてしまいました。
6期よりは7期の文章で。(6期の文章が響かないなんてそんなことは全くないですよ)
きっとこの時書いていた7期、書いてない7期も来年は俺たちの番だ、と心の中で秘かに燃えていたと思います。でもその定演は先輩のものだから、感謝を伝えるために演奏したはずです。
そんな文章を読んで、本来ならばここで何を綴っていたであろうと思うと、悔しさで涙が出てきてしまいます。
一緒に最後まで弾きたかった。
ホールに響く音を聴いていたかった。
一緒に一つ一つの最後を送っていきたかった。
だけど、
不完全燃焼でも、7期と、後輩たちと、それから引退していった先輩方と過ごした日々は楽しかったです。
いろいろあったし、つまんない時もあったけど、なんだかんだ。
そんな日々を送らせて頂いた皆様に、感謝しています。
ありがとうございました。
後輩たちへ
約一年間7期の部活についてきてくれてありがとうございました。
7期は3,4期のようなカリスマは居ないし、5,6期のような団結力は無かったけれど、7期なりの団結と仕切り方があって、それも話し合いを重ねて、たくさん成長してきた学年です。
まだまだ指導仕切れない部分はあって、改善しつつ、集大成を迎えるつもりだったのに。
7期に教えて貰ったあの日々を
もう忘れてしまっているでしょうか。
楽しい日々はあったでしょうか。
好きな曲は何でしょうか。
なんでもいいから、記憶の端に引っかかってたら嬉しいです。
7期へ
変なところで団結するよね。
部室清掃とか。アラジンの劇やった時だって。
そういう所がねえ、いいなと思う。7期で良かったなって。
こんな適当で楽しい人達と一緒で。
7期の話し合い、私は大好きだったよ。なんか、回りくどくて笑えてくるよね。
それでも1年前よりはスムーズになって。意見も出て。
相変わらず部長は頼りないし、1stパトリはよく喋るし、A.cemパトリはひねくれてるけど。(褒めてる)
まあ何が言いたいかって言うと、どんな7期も大好きだよってこと。
primのみんなへ
拙いパトリ業をやらせていただきました。ついてきてくれてありがとう。
連絡は遅いし、全部が下手だし、言ってることも訳分からなくてヘラヘラ笑ってるだけのパトリによくついてきてくれたよ(くどいね、ごめんね)
primのみんなはいい子で、言ったことはすぐできて凄いなと思います。開拓復元も、移動も速くて、よくできた子です。
もっと自主練を見てあげれば良かったね。そこは後悔。
のんびりしてて、しっかりしてて、面白くて、そんなみんなが大好きです。
primってマジいい楽器だね。いいパートだね。(涙と一緒に語彙力流しちゃったよ)
8期はしっかりしてるし、上手だし、みんなのことをよく見てるから、大丈夫!9期以下の子達は8期を支えてあげてね。
合奏の中ではあんまり目立たないけど、primの役割を大事に、これからも頑張ってください。
最後に、ぶっちゃけうちの部は、部活という域を超えた団体です。まあその体制をどうするかは後輩次第ですが、一種の社会勉強だと思って全力で取り組んでください。
取り組み方は自由です。
私は、習い事など、やりたいことと両立してコンクールに出られなくても、全力でギターを楽しむ子がいてもいいと思います。
その時、みんなの全力がぶつかった時には、全力で話し合ってください。
きっとね、この部活に入ると入らないじゃ得るものが全然違うと思うんです。それだけうちは大きくなっちゃってるから。
つまりこの部活の使い方は個人の自由だということです。
でもね、ちょっとつまんないからってすぐ辞めては欲しくないかな。きっと頑張ってれば楽しいことは絶対あるから。
それから、「楽しい部活の方がいい」って思うならまずは自分から楽しいって思ってください。
パー練はつまんないけど合わせは楽しいな、とか。この曲のここの響きは好きだな、とか。
「楽しさ」は作られるものではなく、見つけるものだ
って言うことは一生言っていきたいと思ってます。
なんか名言ぽくなっちゃった。私のポリシーみたいなものでもあります。
言いたいことは以上です。
もう一度、先輩、後輩、同期、顧問の先生方、荒井先生、徹先生、家族、その他関わってくださった全ての方へ、感謝を込めて。
今まで本当にありがとうございました。
(あーや)
 
お久しぶりです。元気ですか??
 みんなとの最後の部活から約2ヶ月経ちました。まさかこんな事になるとは思ってなかったのでビックリです。定演はなくなってしまったけど、その他の思い出もたくさんあります。5年間って長いなあと思ってましたが、半分すぎると意外とあっという間でした。
 初めて指揮台に乗ったとき、高すぎて皆の顔をどうやって見ればいいのか戸惑ったのを覚えています笑。しばらく同期とかに目がめっちゃ泳いでるって言われたりもしたけど、徐々に慣れてきてアイコンタクトが取れて嬉しかったです。めちゃくちゃ迷惑かけたりしたけど、一緒に演奏してくれてありがとうございました!
 もう引退にはなってしまうけど、これからもクラギのこと応援しています👍
(おりと)
 
こんにちは。お久しぶりです。7th primのPです。primの頭文字をとったわけではありません、元素記号のPです。
入部五年にして実はブログにコメントを載せていただくのは初めてで、少々緊張しております。そういうわけでどのくらい書けば丁度良いのかわからなかったので、長いかもしれませんが、大して重要なことは言っていないので適当に読み飛ばしていただいて結構です。十文字に要約するなら、「今までありがとう」といったところでしょうか。
さて、明日はいよいよ定期演奏会!、がある予定だった日ですね。一年で最も忙しいだろうと思っていた時期にこんなに長く家にいることになるなんて、一体誰が想像できたでしょう。夜を昼に変え、この星の大部分を住処としてきた人類に、まだこんなにも恐ろしい敵がいたとは。
定演に向けて一生懸命練習してきたみなさんのことですから、折角練習したのに発表する場がないなんて、と気落ちしていることでしょう。しかし、本当に私たちは発表するためだけにギターの練習をしていたのでしょうか。私はそうではありません。日々心を豊かにするものとして、部活に取り組んできました。そう考えると、定演もひとつの通過点であり、部活動の価値を左右するものではないと思えてくるはずです。
それにこれだけ大規模な感染症の流行というのは、なかなか出会うものではありません。「普段できないことをやる機会だ」なんて最近は聞き飽きたフレーズではありますが、緊急事態が起こった時に世界がどう対応するのか、観察しておくと良いと思います。
最後に、今まで一緒に部活をしてきてくれてありがとうございました。私は可愛くない後輩であり、役に立たない同期であり、頼りのない先輩でしたけれども、みなさんのおかげで楽しい部活動生活、ひいては学校生活を送ることができました。大変感謝しています。思い出にしてしまうにはまだ早すぎますが、きっと最も素晴らしかった時間のひとつとして、私という人間の大事な構成要素となることでしょう。みなさんにとっても、クラシックギター部で過ごした時間が人生の糧となることを願っています。
ところで、先程「通過点」という言葉を使いましたが、定演がなくなろうが、部活を引退しようが、人生は続きます。折角知り合えた仲間ですから、部活に関わらずとも、これからも仲良くしていただけたら嬉しいです。
よく食べること、よく寝ること、手洗い(20秒!)うがいをしっかりすること、今楽しめるものを見つけること、あたり前ですがいつも以上に健康に十分留意して過ごしてください。今の季節は草花がきれいなので、ちょっとした散歩なんかもおすすめです。
(P)
 
こんにちは、如何お過ごしでしょうか。
クラシックギター部という人格のサラダボウルの中で私はルッコラの切れ端みたいに目立たなかったので大したことは書いていません。クルトン先輩やドレッシング先輩のを3周読んで尚時間があり、かつ気が向いたら読んでください。
私は今年度部Tにベニヤにポスター、チラシ、あと頓挫しましたが横看板etc.と1年通して多くのデザインを担当させて貰っていました。どれも色々考えて作ったのでいつか見返して欲しいのですが、一番手をかけたポスターの御披露目の際に言いたかった拘りだけここで話させてください。全体に円のモチーフを鏤めたのはこの一年の集大成たる定演が大団円となって欲しいという願いと、それから集合のイメージです。(実際図面上では重なっていないけれど)この部活は色んな人の積集合じゃないかと。それから、ギターから生えてるのは虹…ハッ7色…7期…!!…定演のテーマは…彩…!!ということでした。使われなかったけどね。
そして話は変わりますが、ここまでの部活は本当に楽しかったです。練習は本番のように、本番は練習のようにと毎年のように口酸っぱく言われていますが、それを思えば道半ばで終わりはしたもののただ一回の本番とは代え難い"本番のようなもの"を5年間も経験できたのだと思います。数え切れないほどの迷惑を多方向に振り撒きながらでしたがこうして楽しくやって来られたことを感謝します。特にお世話になったPrim、私はこのパートとその音は恐らくいつまでも好きです。
最後に、後輩たちに。8期は7期よりずっとしっかりしているので心配ないです。9期10期11期は後輩が多くなり大変になるとは思いますが、8期を見つつ自分達らしくやれば多分大丈夫です。部室はいつまでも綺麗にね。練習が再開し、また合奏を楽しめる日が来ることばかりを祈っています。
ありがとうございました。
(うら)
 
〈Bass〉
Bassパトリのくりぼーです。
これ定演が中止に決まった4/7に書いてるんで、変なこと言ってるかもだけど許してね。
僕は今めっちゃ悔しいです。みんなと定演できないって思ったら本当に悔しい。5年間の集大成があっけないなって。ついさっきまで泣いてました。大号泣してました。今まで定演なくなるのしゃあなしだなって思ってたんだけど(強がってたんだけど)、やっぱり後悔が残るのは確かですね。よく、無くなって初めて大切さに気づくっていうけど、今しみじみと思い知らされてます。7期と「春が来てぼくら」弾きたかったな。絶対楽しかったよね。パガニーニのソロをもう一回ステージで弾きたかったな。絶対感動したよね。みんなとスパで泣きながら終わりたかったな。後輩の泣き顔見たかったな。本当に残念。
今こうやって書いてる時点でいろんなBassのOBOGの先輩からお疲れ様っていう連絡がきてくれてとても嬉しいです。特に6期のパトリの先輩。あんなに長文で来るとは思いませんでした。先輩には助けられてばっかですね。ありがとうございます。
さて悲しい話はこのくらいにしておいて、ここからはもしかしたら引退式もできないかも(?)しれないので、後輩たちに言いたいこと全部言っておきますね。
Bassの子達へは感謝しかありません。僕のパー練に、7期についてきてくれて、ありがとう。言いたいことはお得意のパー練ノートとか手紙に書いとくのでそっち読んでください。今までありがとう。自慢の後輩達です。大好きです。
↓ここからは真面目なやつ↓
パー練ノートの話が出たけど、パー練ノートってめっちゃ大事っていうのをみんなに知って欲しいので力説します笑。パー練ノートってめんどくさいって思うかもだけど、記録を取るって意味でも大事なんだけど、後輩が自然に曲について考えてくれるようになるんだよね。ギターアンサンブルをする上でギターを弾く技術はもちろん大事だけど、それと同じくらい曲を、音楽を考える力も大事なのね。今年のBassの子は多分、自分がパー練ノートを書く番の時、今日こういうことやってこういうこと言われたなって考えたと思うけど、もうそれだけで曲のことを考えられてるし、それを何回もやることで自分で曲について考える力が勝手についたと思う。やっぱり曲のこと考えてー、とか、表現考えてー、とか上級生が言うだけじゃ意味ないと思う。まず一年生とかやれって言われても難しいと思うし。本当に成長するためには言うだけじゃなくて、後輩が自分で考えられるようになるための手助けが必要だと思う。俺にとってその答えがパー練ノートでした。そのおかげで今年のBassは全学年、よく成長できたと思ってます。Bassだけじゃなく他のパートもやることを強くおすすめします。やって損はないと思うよ。
次に、辛くなったら人に相談してください。俺は相談することも相談されることも多かったけど、やっぱり自分一人だけじゃどうにもならないことってあると思う。パトリとして行き詰まった時はよくくわに相談に乗ってもらいました。人に話すだけで随分気が楽になれると思います。真剣に相談できる友人を持つほど心強いものはありません(いわゆる親友ってやつですね)。一人で悩みを抱え込まず人を頼ってください。もちろん同期だけじゃなく、先輩を頼ってもいいし、後輩を頼っていいと思います。俺も先輩にめっちゃ相談しましたから。逆に辛そうな人がいたら友達として、親友として助けてあげてください。見て見ぬ振りは絶対に絶対にダメです。
これは特に8期に向かって伝えたいことですが(他の代にも言えるけど)、自分の代のためだけじゃなくてその後の代のことを考えた練習をしてみてください。難しそうならしなくてもいいと思います。具体的に言うのだったら基礎練をみんなで回すとか、積極的にパー練を後輩に回すとかかな。基礎練を仕切るのは手を叩くいい練習になると思うし、リズム感やテンポ感とかを鍛えるのに一番効果がある練習だと思います。基礎練で手を叩く練習をしていれば、マンツーマンの時困らないし今後の練習に活かせます。又パー練で、みんながズレるっていう事が問題になるのだったら合わせる練習なんかをするよりも毎回基礎練回す方がよっぽど効果的(リズム感とテンポ感が鍛えられるから)かなって思います、あくまで一個人の意見だけど(どうせ合わせる練習だけをしてもまたいつかはずれてくるので、意味がないとまでは言わないけど)。根本的な解決につながるはずです。パー練を後輩に回すのはとてもリスキーなことではあるけど、一番上の代が仕切っていてもいい練習にはなるとは思うけど、結局パトリや最上級生の自己満な練習になってしまうと思います。自分の代だけじゃなくその後の代のことも考えるのであれば、後輩に回してパー練を仕切らせることは仕切った後輩にとってとてもいい経験になると思います。考える力も身につくし。俺も2年とか3年とかの時に全体奏のパー練を仕切ることがあって、その時の経験が今のパー練や音楽知識の役立っていると本当に思います。結局定演終わったらすぐ次の代になるわけです。最上級生が自分の定演を成功させたいって言うのはわかるけど、後輩には次のコンクールが迫ってます。先輩の定演を成功させようって言う後輩の気持ちを先輩が一方的に受け取るのではなくて、先輩も後輩のコンクールのためを思って後輩にパー練を回して来年度いいスタートダッシュがきれるように助けてあげるってのが先輩ができるいいことなのではないでしょうか(その分多少パー練の内容は落ちるかもだけど、落ちること以上に大事だと個人的には思います)。まぁどっちにしてもコンクール前とか大事な時期では無理だと思うので(基礎練はできると思うけど)、秋ぐらいからやってみるといいと思うよ。パー練マンネリ化してきたらやってみるってのもいいと思う。
最後に、9期以下の後輩達は8期を労って(?)行動するといいと思います。最上級生は何でも屋でもなんでもありません。後輩がいうこと全てに対応できるほど器用じゃないです。先輩のことを思って行動すれば変な揉め事とか起こることもありません。お互いがお互いのことを思いやる気持ちを持つといい部活が作っていけると思います。俺と6期パトリのような感じかな?(何回この先輩が出てくるんだよ笑)
押しつけがましいことを書いちゃったけど、俺がこの部活で、この5年間でわかったことを書きました。参考にするのもしないのもどちらでも構いません。でも世の中には亀の甲より年の功ということわざがあるってことだけ言っときますね笑。
あと、この場を借りて合宿の時に1st8期学指揮の子から質問されて答えられなかった「どうやって表現とか決めていますか?」って言うのについて話したいと思います。真面目に答えるんだったら①原曲を聴き込む②楽譜の音楽記号による指示を理解する(スラーのつき方とかスタッカート、アクセントなど諸々)③音型を意識してみる(上昇スケールだからこう歌う...とか)っていうことをやればそこそこうまい表現をつけられると思います。でも正直言って、結局は長年盗んできた先輩達の技術とか、講師の先生の表現の仕方とか考え方とかを参考にして(真似して?)作っちゃってますね。「あ、ここ先輩が前言ってた歌い方合いそうだな...」みたいな。本当にいい曲を(表現を)作りたいのであれば、先輩や先生の意見をしっかり聞いて盗んで自分の経験値にすることがもっとも大事かなと思います。って言っても1st8期学指揮君にはもう遅いか笑。
コンクールの時レベルで長々しく書いてきたけど最後に。僕にとってはクラギは青春でした。みんなと過ごした時間はかけがえのないものです。今までありがとう。これ以上にもっともっといい部活にしてってくださいね。期待してます。
(くりぼー)
 
じゃあね‼︎
(キクチ)
 
こういうこともある
(片岡)
 
※とても長いので暇な時に読んでください(例えば外出自粛期間中など)。
最後に部活をした日から二ヶ月と二日が経ちました。今日は、私達が部活で行っていた、音楽ということについて少し考えてみましょう。音楽とは言うまでもなく芸術の一種ですが、他の芸術の形態とは大きく異なる特徴を持っています。それは音楽が時間を媒体として表現される点です。音楽を説明する言葉として、「時間芸術」というのを聞いたことがある人もいるでしょう。絵画や彫刻や建築など、所謂一般的な芸術は、作者が創作活動をして、その結果として完成されたものを鑑賞者が後から鑑賞するという、ある意味物理的空間が媒体の芸術です。広義では文学などもこちらに含まれると言えます。一方で音楽は、作曲者が書き上げた物理空間上の物質たる楽譜が完成形ではありません。その楽譜が演奏者によって演奏されることで初めて、一つの作品が創造されるのです。そしてその楽譜が演奏された時間、それを芸術として聴衆が受け取るのが音楽と言えます。
ここである問題を提起してみましょう。演奏されて初めて作品という形になるなら、果たして音楽において作者とは誰なのか?楽譜を書いた作曲者でしょうか。それとも、楽譜に書かれた指示を実際の音に変換する演奏者でしょうか。なるほど作曲者が楽譜を書かなければ演奏は生まれようがない。かと言って、書かれた楽譜も演奏されなかったら、紙切れ同然となってしまう。この関係だけ見ていると、作者は「作曲者と演奏者の両方だネ、チャンチャン」と終わってしまいそうです。しかし、作者の概念が含んでいるのは本当にそれだけでしょうか?
先程述べたように、音楽では創作と鑑賞に同時性があります。そうである以上、演奏が目の前で行われているときに聴衆から咳とか嚔とか欠伸の音が聞こえてきてしまっては、当然良い演奏にはなりません。ギターアンサンブルというコミュニティの中で、演奏者にも聴衆にもなったことがあるだろう皆さんの感覚から言っても、これには無理なく首肯けると思います。良い演奏をする為には、演奏者同士だけでなく聴衆もが、息遣いや空気感を共有する必要があります。演奏者がアイコンタクトを取り合い呼吸を合わせたりするのと同様、聴く側にも聴く側の姿勢があります。そのときそこに生まれるのは、演奏者と聴衆とが一体となって音楽空間(というより音楽時空間)を作り上げていくという体験だ、と私は思います。畢竟、誰が作者だとか誰が鑑賞者だとかいう分節は音楽の場では機能しません。そこでは全員が一体だからです。だから、この意味で音楽は「体験芸術」であると言っても良いでしょう。その場で、目の前で生み出される演奏を全身で体験する行為そのものが、芸術だということです。もし先の問題に答えるとするならば、作曲者や編曲者、指揮者、演奏者そしてその場に居合わせた人々の「全員が作者で、全員が鑑賞者」とするのが適当ではないでしょうか。
こうやって音楽に関して、同時性ばかり強調していると、こう思う人がいるかも知れません。つまり、わざわざナマで演奏を聴かなくても、音楽は十分楽しむことが出来ると。そもそも私達が日常的に接している音楽はCDやネット配信の形で供給されていて、目の前で生演奏を聴く「体験」なんてそうそう無いじゃないか。確かにレコーダーを使うことで、ある瞬間に行われた音楽は記録をすることが出来ます。高音質という言葉が存在することが示すように、性能の良い道具を用いれば実際に行われた演奏に限りなく近い音響を再現することも可能でしょう。しかし、本当の音楽の視点から言えば、これらは全く音楽ではありません。何故なら、録音された音源には臨場感が存在し得ないからです。
例えばあなたが、部活の合わせで録られた音源を家に帰って聴いている場面を考えてみましょう。そのときあなたはどんな姿勢をして、どんな顔でそれを聴いているでしょうか。椅子に座って天井を仰いでいるかも知れないし、ベッドに寝転がりながら楽譜を広げているかも知れない。又は学校で、録音を聴きながらそれに重ねるように自らギターを弾くこともあるかもしれない。しかし、音楽という行為が演奏者と聴衆とのインタラクティブなものである以上、録音された音源からの一方的な矢印ではそれが成立し得ないということが分かるでしょう。それにそもそも、録音を聴くいずれの場合にしても、音源を聴くだけでは演奏のその瞬間の、緊張感や臨場感は知覚することすら出来ません。それらはデジタルデータたる音源からは失われているからです。つまり、録音された演奏を後から聴いても、その場で鳴らされた音響は知ることが出来るにしても、音楽時空間での「体験」を完全な形で追体験することはどうしようとも不可能なのです。この、音楽における一過性は、作者がこの世に居なくなってから何百何千年後にも鑑賞ができる絵画や彫刻や建築とは違った、「時間芸術」たる音楽に課せられた宿命と言えるでしょう。
このように、時間を媒体とし演奏の場に居合わせた者全員で創造し、体験する芸術であるが故に、一回的な場所性を帯び、一度行われたものが二度と行われることが有り得ないもの、それが音楽です。そこで私は皆さんに対して、こう思うのです。まず一つ目に、部活をしているときに、今、目の前で自分達の手によって音楽が生み出されているという交感を大切にしてください。演奏する周りの仲間との、一体感を大切にしてください。随分抽象的な話だと思うかも知れませんが、これらが、技術力とか表現力とか以前の、芸術としてのギター合奏の根本になるものです(審査員長の方もそこを見ています多分)。いくら演奏技術がある人達で演奏したとしても、例えば人間関係が希薄で精神的一体感が無かったとしたら、それが上手くいくとは私には思えません。二つ目に、皆さんには一回一回の音楽を大切にしてほしい。本番は一回しか出来ないから本番なのだとよく言われますが、実際にはただのパー練でもただの合わせでも、その瞬間の音楽は一回しかないものです。どうせ何回もやらされるんだから一回くらい適当に弾いてもいいや。よし、録音するなら今回は音量本気出そう。こういうのは本当にくだらないだけでなく、勿体が無いです。残念な事に、私はそのことに気づかない間にあまりに沢山の時間を過ごしてしまいました。
そしてこの一過性という概念は、私達の部活動そのものにも拡大することが出来ます。毎日の部活動(とは言っても現状では二ヶ月以上活動できていませんが)、それは一度行われた日は再び訪れることが絶対に無いという点で、音楽と同様の一過性と儚さを孕んでいます。日常の部活の中で、何気ない瞬間をスマホ等で切り撮った写真や動画も、その日々を思い出し想いを馳せる分には役に立つかも知れません。しかしそれらはあくまで影法師に過ぎず、輝きに満ちた過去の日が、眼前に再び現れると言うには程遠いものでしょう。もう一度言いますが、皆さんには一日一日の部活を大切にしてほしい。あなた達の日常には限りがあります。早かれ遅かれ、終わりが必ず来ます。さらに、その終焉はあなたの望んでいる形になるとは限りません。今や七期生は、あの日常に戻る手段を完全かつ永久に失いました。七期生にとって、クラシックギター部での毎日は、戻りたくても二度と戻れない、「青春の日々」になってしまったのです。
(乾燥剤係)
 

 

〈CG〉

こんばんは。

まさかこんなことになるなんて...みたいな感じだと思います。東日本大震災に次ぐ大事件が、このようなウイルスという形でやってくるなんて誰も想像していなかったと思います。
今の状況で僕たちにできることはなんでしょうか。マスクを作って配ることもやろうと思えばできるけど、そういうことをしたいわけじゃないよね?
うちの部員はみんなギターが弾けます。
僕らはギターを弾くことで、誰かを幸せにすることができます。(こういうことを考えると、つくづく定演やりたかったかなあという気持ちになります。)
この休みをきっかけに、部活を辞めてしまう人がいるのではないかと心配しています。
今は苦しくてたまらなかったり、嫌だと思うこともあったりするかもしれないけれど、2年後3年後になって、あの時人生で一番輝いてたんじゃないの?ってなりますよ。
学校が休校になっている今、どうしても部活への対応は二の次になってしまいます。学校が始まってもすぐに今まで通りの部活ができるようになるとは到底思えません。これをきっかけに学校教育だけでなく、部活動も大きな変化があるだろうということは覚悟しておいた方がいいでしょう。
定演ができなくて一番残念に思っているのは7期だと思うけど、これから大変なことになっていくのは後輩たちの方です。ですが、
頑張ったことはいい思い出になるし、いい思い出をたくさん増やすことが人生を豊かにさせることにつながるので、
要するに部活続けてください。
(アロー)
 
私はアンサンブルが好きです。
みんなで合わせて出した音が一つになって響いたり、色々な旋律が重なって素敵なハーモニーができたりする瞬間が大好きです。
だから、普段の合わせはもちろん、コンクールや定演などなど、大きなホールで演奏できるときは本当に幸せで、大好きな時間でした。
その最後の機会がなくなってしまって、とても悲しいし悔しいです。そして、大きなホールで演奏できたことは本当にありがたいことで、当たり前にできることじゃないなと痛感しました。普段の部活ができることも当たり前じゃなくて、たくさんの方の支えのもと成り立っています。いつも支えてくださってる皆様(読んでるのかな?笑)、ありがとうございます。これからも中等ギター部をよろしくお願いします。
ここからは部員向けです。
私は後輩と話すのがあまり得意ではありませんでした実は。私はかなり先輩ラブな人間で、部活を続ける上でも先輩の存在がとても大きかったです。
でも、この1年はできるだけ積極的に後輩と話そうと決めて部活してました。上手く話せてたかは分からないし、他パートの後輩は話す機会がなかった子も多いけど、今では後輩たちのことが大大大好きですまじで。あんまり話したことない子も、ちゃんと顔も名前も知ってるから、学校ですれ違った時とかには気軽に挨拶してほしいです( ¨̮ )
最後に先輩ぽく、部活をする上でみんなに大切にしてほしいことを言います。
「仲間を大切に思うこと」です。
くさいセリフだと思うかもしれないけど、私が5年間やってきて、部活動をする上ですごーく大切だと思うことです。
4年生の終わりに同期同パートの退部の話が出た時、話をする上で私はつい感情的になって突き放すような言い方をしてしまいました。5年になってから、あのときもっとちゃんと向き合うべきだったかもしれない、とたくさん後悔しました。
アンサンブルは1人も欠けちゃダメだし、この部活も出席すること、一緒に弾くことを大事にしていると思います。そういう中で、大切なのは部員一人一人だから、どんな時でも一緒に演奏する仲間を大切にして欲しいです。
普通に恥ずかしい!!伝わったかな!!
部員のみんなにはこれからも、たくさんの人への感謝の気持ちを忘れずに、仲間を大切に、謙虚に、なにより楽しんで活動してほしいです。
みんな今までありがとう、これからもよろしくね
(だのさ)
 
後輩と最後に会ってから2ヶ月くらいたちました。いい加減会いたいです(怒)まさかこんなことになるとは思いませんでした。引退式ができるかさえも分からないので長くならないように伝えたいことを伝えます。
5年間の部活生活、たくさんの良い先輩、後輩、同輩に恵まれたと思います。先輩は現役の頃はもちろん引退した今でも私たち後輩のことをずっと気にかけてくださる良い先輩ばっかりで、後輩はみんな可愛くて一生懸命に部活に取り組んでくれる良い子たちだし、同輩はよくバチバチしてるし話し合いは長いし運がいいのか悪いのか分からない学年だけど最高の仲間です。
私は7期の演奏している時のみんなのそれぞれの表情が大好きで、ニコニコしてる人とかドヤ顔してる人とか無表情な人とか、いろんな人がいるのがすっごく良いなぁと思いながらいつも後ろから弾いていました。そんな個性派7期が大好きです。5年間ありがとう。
CGのみんなへ。1年間このちっちゃくて頼りない先輩についてきてくれてありがとうございました。コンクールが終わった後に、自分のパー練を振り返ってみて、あまり一人一人を見れていなかったなと思い、後半はみんなを見るようにしたら癖とかを見つけることはもちろん、めっちゃニヤニヤしてたり変な顔してたりだとかいろんな発見がありました。「愛おしい」とかいう気持ちなんでしょうか、みんなのことが超大好きです。ラストパート会は全部落ち着いたら絶対行こう!これからも部員全員を包み込めるしっかりとした土台であってください。
長々とすみません。5年間、私たちを支えてきてくださった方全員へ感謝申し上げます。本当にありがとうございました。部活をしている間、辛いこと嫌なこともあったけどずっと幸せでした。これからもギター合奏、ギター部が大好きです。
(ルーイ)