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客観的に見るということ

こんにちは。女もすなるブログといふものを、男もしてみむとてする9期Grのなべです。


今日も前後期に分かれて前後期奏の練習をしました。後期は午前にクラシックのレッスンの復習のパー練と合わせをし、午後はポップスとクラシックの合わせをしました。

テスト勉強による睡眠不足のせいか、今日は特に合わせ中の返事が少なく感じました。テストが近いとはいえ部活をしっかりと受けないのは良くないことなので、そういうところのメリハリはつけられるようにしましょう。

そして今日は欠席者も多かったです。新型コロナウイルスが流行っているこのご時世なので、手洗いうがいや体調管理もしっかり出来るようにしましょう。


ブログの最初に女もすなる…と書きましたが、これは紀貫之の土佐日記の最初の文をもじったものです。紀貫之はこの作品において女性のフリをして書いています。これは自分を客観的に見るために、このような手法を取ったとされています(諸説あり)。

僕たちも1回1回演奏をする時に全て主観で自分の演奏を見るのではなく、たまには客観的に自分の演奏を見ることが出来るとより良い演奏ができるかもしれませんね。