9期1stのやうやうです。
今日はなんと徹先生がいらしてくださいました!!!前期生が校則の関係で18時までしかいられなかったので、全員でのレッスンは1時間程度しか出来ませんでしたが、とても中身の濃いレッスンだったと思います。
コンクール曲を見ていただいたのですが、どちらとも指揮者に任せっきりになってしまっていること、他パートとの繋がりがあまり意識できいないこと(していたとしても音に表現されていない)をよく指摘されました。指揮ばかり見てしまうと、ちょっとしたズレが生じる→指揮がより細かく取られる→表現が浅い→…と悪循環を産んでしまうこともわかりましたね。
正直私も2年生の頃は弾くので精一杯で隣のパートを聞くくらいしかできなかったのですが、今思うと余裕が無いならひたすら練習して聞く余裕ができる状態まで持っていけたらもっと早くアンサンブルの面白さに気づけたのかなと感じます。
また、面白さに気付けるだけではなく自分より前に弾くパートをしっかり聞くことで適切な音量や音質で自分のパートを演奏できるようになり、全員がそれを意識できると最高の演奏になる事も実感出来ました。
この経験を機に指揮者に任せ切りだった人は演奏者全体で曲を作るイメージを持つようにして、これからの演奏をより良くしていけると良いと思いました。